新潟県では、夏の食卓に枝豆が何度も登場します。さやから出すと止まらない香りと甘みは、品種だけでなく、収穫から食べるまでの時間にも左右されます。

知っておきたいのは、枝豆は時間がたつほど香りが変わりやすいことです。買ったら常温に置かず、できるだけ早くゆでるのが基本。すぐに食べない時は、さやのまま冷蔵し、当日か翌日までを目安にします。

ゆでる時は、さやを軽くこすってうぶ毛を落とし、塩をなじませます。湯に入れる前から塩を振っておくと、表面だけでなく豆の甘みが引き立ちやすくなります。ゆで過ぎず、少し硬さが残るところで火を止めると、香りと食感を楽しめます。

新潟では、品種や出荷時期によって香り・甘さ・粒の大きさが変わります。同じ『枝豆』でも、今日はどんな違いがあるかを直売所や売り場で聞いてみると、次に食べたい一皿が見つかります。